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幸区 社会

公開日:2016.11.04

川崎エコ会議
温暖化対策貢献者を表彰
11月17日、市第4庁舎で

  • 講演する村上富美さん

 川崎市で温暖化対策に取り組む企業や団体らで組織する、川崎温暖化対策推進会議と同市は11月17日(木)、川崎市第4庁舎2階ホールで「CC(カーボン・チャレンジ)川崎エコ会議シンポジウム」を開催する。持続可能な社会の実現を目指し、基調講演や表彰式などを行う。

 同シンポジウムは2部構成。第1部は「第5回スマートライフスタイル大賞」表彰式を実施。二酸化炭素削減や地球温暖化対策に貢献した市民、事業者の優れた取り組みを表彰する。

 第1部では受賞団体による取り組み事例の発表会も実施。大賞を受賞したカリタス小学校6年3組、優秀賞を受賞した日本電気株式会社玉川事業場、日向山うるわし会を含めた4事例の発表がある。

 第2部は基調講演を開催。日経BP社エコマム編集長で、日経エコロジー副編集長の村上富美さんが「地域の環境への取組とスマートライフスタイル」をテーマに登壇する。

 第1部は午後1時30分から2時50分、第2部が3時から4時まで。参加は無料で、定員150人となっている。

 申し込みはFAX(【FAX】044・200・3921)またはメール(【メール】30tisui@city.kawasaki.jp)で受け付け。FAXの場合は所定の用紙に必要事項を記入し送信。メールの場合は参加者氏名・連絡先・所属を記入し送る。締め切りは開催前日までだ。

 問い合わせは川崎市環境局地球環境推進室(【電話】044・200・3871)。

幸区内は1件受賞

 幸区内からは株式会社東芝小向事業所(小向東芝町)が奨励賞(環境教育貢献賞)を受賞した。構内従業員等への環境配慮意識向上に向けた従業員参加型行事による啓蒙活動が評価された。

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