幸消防署(高橋俊勝署長)は10日、火災予防を呼びかける「防災フェア」をラゾーナ川崎プラザで開催した。9日から15日まで行われていた「秋季全国火災予防運動」の一環。
消防団員らは、男子プロバスケットボールチーム・川崎ブレイブサンダースの選手や市消防局のキャラクター太助が放火防止を呼び掛けるチラシや、地震発生時の対応がプリントされたトイレットペーパー、消防車や救急車などが作れるペーパークラフトなどを配布し、火災への注意を促した。
このほか、ステージでは市立商業高校によるダンスや市消防音楽隊による演奏が披露された。
火災予防運動の期間中には、消防車両などで巡回広報を行ったほか、町内会や自治会を通じて防火ポスターやのぼり旗を掲出した。
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