川崎ホーリネス教会(小林重昭・恒子牧師)は先月30日、創立70周年記念礼拝と式典を同教会で行った。
同教会は、1946年11月3日の日本国憲法発布を期して、川崎での第一歩を踏み出した。同教会の初代牧師、荒牧亮牧師の自宅(現在地/塚越2の152の14)を開放し礼拝が行われた。荒牧夫妻と戦前の本蒲田教会(太平洋戦争中に解散の試練を経験)の信徒数名が加わり、7人が出席したという。
この大きな感動と喜びの中での始まりから70年という節目を迎え同教会では、信徒や教会関係者など約110人を招き記念礼拝と祝典を実施した。小林牧師は「長い歴史の中で70年という一つの区切りを迎えられました。喜び、共同体(教会)の形成を使命として次の80周年、90周年と続けたい」と話した。
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