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公共交通のニーズ調査を 補助券発券会を5月に開催

経済

掲載号:2018年5月24日号

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実験概要を聞く地域住民
実験概要を聞く地域住民

 多摩市では5月10日、11日に愛宕かえで館ホール、乞田・貝取ふれあい館で、6月から実施するタクシーを活用した「地域密着型交通実証実験」の説明会を開催した。

 この実証実験は、地域住民の公共交通での需要を調査し、市内公共交通網の再編に役立てるための調査として実施するもの。対象となるのは、乞田、豊ヶ丘1丁目、愛宕1丁目〜4丁目在住の20歳以上、および未就学児を育児中の20歳未満の人。期間は6月1日(金)から8月31日(金)までの3カ月間を予定している。

320円を補助

 今回、期間中に利用できるのは、京王タクシー、飛鳥交通ニュータウンタクシー、小田急タクシーの3社で、多摩市内での乗車、降車のみ。時間は午前6時〜午後8時までで、8時までに乗車場合は降車が8時を過ぎても可となる。また今回の実証実験では、320円の補助(1人4枚まで補助券を配布)を受けることができる。この補助については、都内23区や武蔵野・三鷹地区で国が実施している初乗り410円の短距離料金制の実証実験と同額になるように設定され、短距離料金制のニーズ調査を実施する。加えて、対象地域の3カ所にタクシープール(滞留場所)が設けられ、その有用性についても調査を実施する予定だ。

 説明会には延べ35人の対象地域の住民が参加。市交通政策課の職員から、実証実験の概要が説明された。概要について説明を受けた地域住民からは、補助の受け方や、利用方法、利用回数などの質問が寄せられたという。

 なお、補助券については5月に発券会(表参照)を開催。発券枚数は1万8500枚で、券がなくなり次第終了。発券会には、身分証明書(氏名・住所・年齢がわかるもの)が必要となる。

 詳細については、市交通政策課【電話】042・338・6826へ。
 

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