多摩 文化
公開日:2025.12.04
初の農業祭に多くの人出
新鮮野菜、果物がずらり
多摩市内の農家やJA職員からなる協同組合は11月21日、初めてとなる農業祭を多摩市役所芝生広場で実施した。主催は東京南農業協同組合(JAみなみ)多摩支店支店協同推進委員会(新倉隆委員長)。
市内で栽培されている農作物を広く知ってもらおうと企画されたもの。主催者が、近隣自治体に比べ農地が少ないとされる多摩市で、農業イベントを開催したいと思ったのがきっかけ。
長蛇の列も
展示販売されたのは白菜やブロッコリー、大根、ほうれん草、キャベツ、カブ、小松菜、サツマイモ、みかんなど。開催時間前から多くの市民が訪れ、先着限定100人に無料で配られたブルーベリーの苗木ポットは、すぐに行列ができて配布終了となるほどだった。野菜や果物販売にも長い行列ができ、展示会では多くの市民が農作物を見ていた。
新倉委員長は「多くの方の支援、協力に感謝しています。また、大勢の市民の方に来ていただきうれしい」と話した。今後も農業祭を開催するとして、「多摩市の農業振興に努めたい」と意欲を語った。
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