多摩版 掲載号:2018年6月7日号
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AIで画像処理技術を開発 永山の情報システム会社

経済

人の顔を認識させ自動計算させる
人の顔を認識させ自動計算させる
 「イベント会場などで来場者の人数はどうやって数えているの?」

 そう疑問に思う人も多いだろう。入場券の売り上げ枚数で集計したり、単純にカウンターで数えたり、その手法は様々だ。

 そうした中で、今話題のAI(人工知能)の技術を活かして、集計する技術を開発した会社がある。それはベルブ永山のビジネススクエア多摩内に拠点を置く情報システム開発会社「INAF(イナッフ)」(藤宏史代表)だ。

 2014年11月に創業した同社。今回開発した技術は、実は世にありそうでなかったものだという。「大手では開発されているかもしれないですが珍しいものだと思う」と藤代表。

 画像研究をしていた際に、AIに興味をもったことがきっかけだった。藤代表によると、AIの中にはコンピュータ化された人間の神経のようなものがあり、そこに単語を教えていくと翻訳できるように、画像として教え込む。そこに人の顔を認識させて自動計算していくのだという。

 この技術を使えば車の流れや店の動線の把握にもつながる。「今ゼネコンとこの技術を使った研究を進めている。今後色々と技術的に模索し、役に立つシステムにアレンジしていきたい。展示会にも出してうまく広めていければ」と抱負を語る。日々革新する分野で、多摩の企業が躍進する。

技術を開発した藤代表
技術を開発した藤代表

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