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多摩 社会

公開日:2018.06.21

発券会の日程決定
タクシー活用した交通実証実験

 多摩市では現在、タクシーを活用した「地域密着型交通実証実験」を実施している。このほど、同実験で使うことができる補助券(320円・1人4枚まで)の6月発券会の日程が決まった(左表参照)。

 この交通実証実験は、地域住民の公共交通の需要や動向を調査し、市内公共交通網の再編に役立てるために実施している。期間は8月31日(金)まで(期間中の午前6時〜午後8時)。

 対象となるのは、乞田、豊ヶ丘1丁目、愛宕1〜4丁目在住の20歳以上の人、同地域に在住の20歳未満で未就学児を育児中の人。

 利用できるのは、京王自動車多摩南(株)、飛鳥ニュータウン交通(株)、小田急交通南多摩(株)の3社のタクシーで、市内全域での乗車・降車のみ。

 6月1日からスタートした同実験。市交通政策課によると、6月10日までに70件を超える利用があったという。「まだ補助券があり、発券会を実施するので、対象地域の方は、ぜひご利用いただければ」と話している。

 問い合わせは、市交通政策課【電話】042・338・6826へ。

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