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多摩 ピックアップ(PR)

公開日:2025.07.10

デイルーム・愛宕 通信【2】 利用者募集
「働く」デイサービス 好評
人生100年時代を元気に

  • 卓球を楽しむ利用者「趣味がきっかけに」

 決められたスケジュールは卒業。自分が選択する「プログラム」で知的好奇心から、心身の健康を維持、元気になって社会に貢献する最先端の「働く」デイサービス「デイルーム・愛宕」が好評だ。

 愛宕にある地域交流拠点・コミュニティプレイスあたご(東愛宕中学校近く)内にある「デイルーム・愛宕」では、決められたプログラムを行い時間を過ごすだけの場所ではない。

 利用者は、卓球(テーブル卓球)や全自動の麻雀卓で楽しむ健康麻雀、ピアノ、琴、手芸、折り紙、大人の塗り絵など、興味があることやチャレンジしてみたかったことを実践しており、時には得意分野を教える「師匠」になって教え合うこともしている。

 一日を通して、笑い声や笑顔が絶えない空間になっている。関わり合いを大切にした共生型のデイサービスだ。

 映画鑑賞、読書などゆっくりした時間も過ごせる。利用者は要支援の人、要介護3までの人がほとんどで、平均年齢81・4歳の利用者がアクティブに過ごしている。

 要介護5だった人が、ここで過ごすことで1までに下がるという事例があることが「最先端」なところ。

利用者の声

 「得意な折り紙でつながる笑顔」--

 コロナ禍で外出の機会が減り、友だちと会う機会が少なくなっていた折り紙名人の70代女性(要支援1)は手仕事が大好きでデイサービスでは折り紙を教えながら、仲間と一緒に作品づくりを楽しんでいる。

 得意なことを生かしながら交流の輪も広がっている。

 「好きな時間を大切に」--

 コロナの後遺症で足腰が弱り、自宅での生活が難しくなっていた映画好きな80代男性(要介護1)。「自宅のように自由に過ごせる雰囲気」が気に入り、利用を開始。

 今では、じっくりと映画鑑賞を楽しみながら、自分らしい時間を過ごしているという。

 「卓球で笑顔に」--

 一人暮らしで落ち込みがちだったため、家族が「卓球ができるデイサービス」を探して利用を開始した、高校時代から卓球部に所属していた80代女性(要介護1)は、姉妹施設「コミュニティプレイスまつまる(松が谷)」への外出レクリエーションにも参加し、毎週のように、卓球のラリーを楽しんでいる。

 趣味を通じて、心も体も元気を取り戻しているという。

 「趣味が育む新しい役割」--

 大人の塗り絵が趣味の80代男性(要介護1)は定年後に「大人の塗り絵」を始めた。日美展の水彩画部門で毎年入賞するほどの実力で、ほかの利用者に頼まれて絵を教えることも。今では「師匠」と親しまれている。

デイルーム・愛宕

東京都多摩市愛宕4-53-1

TEL:042-400-1330

https://atago.enishi-no1.com/dayservice/

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