多摩 ピックアップ(PR)
公開日:2025.10.01
私立緑ケ丘幼稚園(東京都多摩市) 幼児教育を通して人生に必要な生きる力を
来年で創立55周年を迎え、7600名の卒園生を各界に送り出し、今も常に新しい時代に応じた先駆的な独自の幼児教育を実践している緑ケ丘幼稚園(多摩市和田)の教育法に注目が集まる。
幼児教育の必要性と変化について
有馬園長によると、幼児教育は人生の基礎・土台と言われ、人格形成の上で極めて大切な教育で、特に昨今ウェルビーイングや非認知能力という今後の人生を幸せに豊かに生きる上で、幼児教育のあり方が将来の国力につながるという理論が主流になり、幼児教育こそが「教育」の原点であり、柱であるという考えが増えてきたという。
そして、「子ども達の環境や今後の多様な社会を考えた場合、より一層丈夫なからだと心、コミュニケーション力そしてやり抜く力や回復力が必要となり、幼児教育においてもその役割がより高まっているのが現状である」と話す。

緑ケ丘幼稚園の独自の方法
広い園庭や充実した施設設備のなかで、伸び伸びと多くのお友達と遊ぶことを重視しながら、一方では上記の生きる力を培うために、体験型プロジェクト活動について本物体験を中心としながら、積極的に行っている。遊び活動と体験活動とを子ども達の興味や発達に応じてバランスをとりながら、子ども達の「できた! がんばった!」という成功体験、やり抜いた体験が子ども達の自己肯定感や自信そしてグリットやレジリエンスの育成となり、学校や社会においてもポジティブに人生を豊かに生きる姿勢につながっている。特に「対応力」が幼稚園でしっかり培われ、それが自分の今の原点であると実感される卒園生が多い。
広々とした園庭で好きなように伸び伸びと遊んでいた子ども達が、ある時には鍵盤ハーモニカや外国人講師の英会話に目をキラキラ輝かして取り組んだり、エイベックスの先生と一緒にスピーディな音楽に合わせて軽快にダンスをしたり、本物の動物を数多く見て感動いっぱいの状態で大きな画用紙に絵を描いたり等多彩だ。


またアーティストが集う大ホールで、2歳児から5歳児までがクラスごとにオーケストラ用の楽器に囲まれて演奏する姿も圧巻だ。
日頃伸び伸びと遊び、やる時はやる、というメリハリのついた園生活、それも大人が指示して動くのではなく、子ども達が自主的に動き、考えて判断する一つひとつの姿に緑ケ丘幼稚園の55年の伝統と実績が垣間見られる。

これからの時代にあった幼稚園として進化し続ける
緑ケ丘幼稚園は令和6年度より全国に先駆けて「多摩市誰でも通園事業」を行い、国と東京都の制度を併せ持ったハイブリッド誰でも通園のため、1歳半から満3歳未満の子ども達が月160時間まで利用でき、大変好評で現在も空き待ちの状態だ。さらには緑ケ丘幼稚園はその以前から2歳児親子登園を30年近く実施し、最近では2歳児(満3歳児)の毎日登園も行い、園バスや預かり、給食も利用でき、様々なニーズのあるご家庭からご利用いただいている。
緑ケ丘幼稚園は保育内容も含めて、今後も子ども第一主義を徹底しながら、幼稚園の社会的必要性を様々な観点から追い求めている。
有馬園長は幼稚園では7000名以上の園児を送り出し、非常勤で長く教鞭をとっている昭和女子大学では延べ1000名以上の学生を教えている。自らの子ども3人も卒園させ、金融界や医療界でリーダー的に活躍している。園長・大学教員そして3人の子を持つ親として、幼児教育について大切なことを聞いた。
有馬園長は「お家の方や周りの方からの愛情のもとで、様々な目標に向けてわくわくドキドキの生きた体験を楽しみながら自己肯定感や自信をつけること、そしてプロジェクト体験を通して人生においての『対応力』をつけることが必要である」と強調する。
また、緑ケ丘幼稚園はこの秋「緑ケ丘グリーンターフプロジェクト2026」を立ち上げた。子ども達の環境を最大限高めるため、1700平方メートル以上もある市内最大級の園庭を全面人工芝化し、オールシーズン緑に触れ、より安全のなか楽しく遊べるとのことである。そしてゴムチップ充填剤を使わない環境に優しくふわふわの人工芝とのこと、2026年2月の完成が待ち望まれる。今までもこれからも子ども第一主義を貫く緑ケ丘スタイルだ。

私立緑ケ丘幼稚園
-
東京都多摩市和田712
TEL:042-375-6755
ピックアップ
意見広告・議会報告
多摩 ピックアップ(PR)の新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











