多摩 教育
公開日:2026.02.11
子どもみらい会議
ESD考え、市政へ提言
市内小中学校が参加
各校の地域性生かす
今年度の多摩市子どもみらい会議が1月30日、市立多摩永山中学校で行われた。市内の小中学生がESD(持続可能な開発のための教育)の取り組みの成果を発表し、市政や市民へのメッセージを考え発表するもの。今回は「日本のユネスコ加盟75周年記念イベント」として実施された。
多摩市は2009年度から「2050年の大人づくり」をスローガンにESDを推進。身近にある環境や地域を学びのステージに、持続可能な社会の作り手として必要な資質や能力を学校・家庭・地域の連携のもと育んでいる。市内の全小中学校がESDの推進拠点であるユネスコスクールに加盟し、各学校の特色や地域性を生かすとともにSDGsを踏まえたESDを実践している。
力強く発表
毎年、市内の中学校区を順番で実施しているみらい会議。今年度は、和田中学校区の和田中・多摩第二小、多摩永山中学校区の多摩永山中・永山小・瓜生小、落合中学校区の落合中・西落合小・東落合小8校の代表者が参加した。
「2050年の多摩市のために私たちにできること〜SDGsの達成に向けて何をすべきか〜」をテーマに、児童生徒らが取り組んできた内容を力強く順番に発表していった。
その後、学校関係者、市教育委員会、他校の教師らが見守る中、市職員の助言などをもらいながら協議や意見交換、提案の検討などを行った。
最後に全員でまとめた市政への提案メッセージ「今を大切にして 全員が自分らしく 生きられる環境を作ろう」を発表した。多摩市教育委員会教育指導課の担当者は「昨年に引き続き、子どもたちが自分たちの思いをこめて一つのメッセージをまとめてくれたことがとてもうれしい。多摩市のみなさまにこの声が届くといいなと思います」と話していた。
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