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海老名・座間・綾瀬 文化

公開日:2023.11.03

綾瀬市商工会
会館前の壁をアートに
地域住民50人がペイント

  • 壁にペイントをする参加者たち

綾瀬市商工会青年部(齊藤拓也部長)は同部の認知度を上げようと10月21日に壁画アートのペイントイベントを開催した。地域住民約50人が参加し、思い思いに壁画アートを彩った。

 壁画アートが描かれたのは綾瀬市商工会館(深谷中5の17の1)の入り口前。参加者は養生された壁に、筆だけでなく、手や足も使って大胆に絵の具でペイントを施した。イベントに参加した藤井理英子さん(40)、穂果さん親子は「壁に絵の具を塗るのは初めてで楽しかった。親子で一緒に楽しめるイベントだった」と話した。

 壁画アートのデザインを担当したのは綾瀬市出身で神奈川県を拠点に壁画アーティストとして活動しているPRANの加藤雄大さん=人物風土記で紹介。デザインは花火や豚、バラなど綾瀬にまつわるものを、直線的なラインで描いたという。加藤さんは「地元に貢献できて嬉しい」と話していた。

 綾瀬市商工会の笠間茂治会長は「初めての試みだったが、市民に活用してもらうという商工会の理念を伝えることができた青年部らしいイベントになった」と話した。

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