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海老名・座間・綾瀬 文化

公開日:2024.12.27

東柏ケ谷の長寿会
立札で横浜花博PR

  • 道路の花壇を手入れするメンバー

  • 真夏の作業の様子

 東柏ケ谷第四長寿会園芸クラブが12月15日に、国際園芸博覧会をPRする立札を海老名市の東柏ヶ谷4丁目交差点付近の花壇に設置した。

 大阪花の万博から37年ぶりとなる国際園芸博覧会で2027年3月から9月まで横浜市の旧上瀬谷通信施設で開催され、1000万人以上の来場者を見込む。

 同クラブでは県や市からの協力要請を受け、立て札を設置した。立札が設置された花壇は、25年ほど前から手入れしており、毎年春にマリーゴールドなどを植え、夏の酷暑の中で雑草をとり、秋冬にパンジーで彩っている。春から苗づくりをして育てたざる菊も見ごろだ。

 同クラブの阿部八郎部長(88)は「通行人が花壇に見入ったり花を見ながら親子連れが語り合うこともある。微力だが博覧会の気運が少しずつ高まれば。開催まで元気でいたい」と話している。

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