伊勢原・秦野・松田警察署による合同の模擬強盗訓練が3月2日に行われ、コンビニ従業員などが事件発生時の対応を確認した。
スリーエフ伊勢原大住台店で事件が発生したという想定で訓練は開始。犯人が刃物で店員を脅し現金を奪って逃走後、大井町内の検問所で検挙されるまでの流れを実践的に行った。
犯人が逃走した直後、レジにいた従業員は警察に通報、駆けつけた警察官に犯人の特徴や被害状況などを説明した。その後、防犯カメラによる犯人の特定や客の避難誘導措置の仕方なども確認した。訓練に参加した谷岡学さん(25・写真右)は「犯人の人相などをあまり思い出すことができなかった」と驚いた様子だった。
伊勢原警察署によると、今年の1月から2月末までにコンビニ強盗が県内で22件発生している。同署地域課の塩田隆吉係長は「大きな声でいらっしゃいませとあいさつし、来店者と顔を合わせることが強盗を防ぐ鍵」と話していた。
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