伊勢原青年会議所36代理事長 大垣 真一さん 沼目在住 36歳
自ら門を叩いて
○…「大人の学び舎である青年会議所。もう一度初心にかえり学ぶ姿勢を大切にしたい」。多くの仲間が卒業し、世代交代を迎えている伊勢原青年会議所(以下JC)の新理事長は、学びに必要な謙虚さを大切に、『素心』を今年度のスローガンとした。「様々な事業を通じて街に貢献し、自身もメンバーと共に成長する1年にしたい」と話す。
○…JCの入会者はメンバーからの紹介が多いが、JC活動に魅力を感じて6年前にホームページを通じて自ら門を叩いた。「入って良かった。一生懸命に活動する多くの仲間と出会いました」と笑顔で話す。落ち込んで下を向いてしまうことがあっても、上を向いている仲間がいることで、良い方向に進めている。入会後すぐに任されたアトラクション、自分で考え成功した時の感動が大切な思い出。その感動を原動力にして、活動に全力で取り組む。「JC活動を一生懸命やり、成功することの喜び・楽しさをもう一度感じてほしい」と話す。
○…伊勢原生まれ。小・中・高は野球少年。東海大学卒業後、小田原の保険代理業に就職。人と話すことが好きで、仕事も水が合い、2002年には、独立して地元高森に(株)オーエムシーを設立。現在は工具問屋だった父親の仕事も引き継ぎ、保険業と合わせて日本中を相手に仕事をする。「一人ひとりのお客様を大切にしていきたい」と微笑む。忙しい仕事とJC活動が両立できるのは、奥様の助けがあってこそ。感謝の気持ちも忘れない。
○…「趣味が無い」と、少し前に釣りを始めた。JCメンバーに連れられ、相模湾に出かけるも「まだ大物が釣れません」と苦笑い。「目標はヒラメとアオリイカ。早く釣ってみたい」と、少年のような笑顔を見せる。生まれ育った伊勢原を活動を通じてさらに好きになった。「活動を通じて、多くの人に心で感じる伊勢原の魅力を伝えていきたい」と意気込んだ。
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