市議会12月定例会 景観条例を制定へ 補正予算ほか11議案を上程
伊勢原市議会(小沼富夫議長)の12月定例会が今日11月29日(金)から開会される。初日の本会議・提案説明では、2013年度一般会計・特別会計補正予算をはじめ、市で初となる景観条例など、11議案が提案される予定。会期は12月19日(木)までの21日間。一般質問は12月13日(金)・16日(月)・17日(火)に予定されている。
今定例会では、2013年度一般会計と特別会計の補正予算などの決算議案5件をはじめ、市条例の改正案、市障害福祉センターの指定管理者の指定など10件の議案と専決処分の報告1件が行われる。
一般会計補正予算は総額で1億2164万円。新規事業は、国の待機児童解消加速化プランに合わせた、認可外保育施設運営支援事業費(303万円)など。
また、9月定例会で可決された職員の給与条例一部改正による人件費の減額(▲2億7219万円)や、国の補助金等による財源内容の変更があり、繰入金を減額。財政調整基金積立金に約2億9千万円を追加、基金残高は2013年度末で約8億円になる見込み。
また、市下水道条例の改正では、1カ月の基本使用料が735円から、2016年3月31日まで経過措置を経て897円となるほか、1㎥当たりの使用量も増額される。条例の適用は2014年4月1日から。
景観条例
『伊勢原市景観条例』は、景観法に基づき、伊勢原市の自然・歴史・文化などの景観資源を保護し、街づくりを推進するもの。伊勢原市は2009年に景観行政団体となり、昨年度末までに市景観計画を策定。今回の条例で計画を実行するために必要な手続き等を整備する。
今後は、景観重点地区の指定、建造物や樹木等の景観重要指定、地域景観資源の登録の他、有識者による景観アドバイザーを作ることが可能になる。
本会議は市議会のホームページで中継される。※録画のアップは4〜7日後。
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