伊勢原版 掲載号:2015年4月24日号 エリアトップへ

4月15日付で伊勢原市商工会青年部の部長に就任した 多田 弘典さん 伊勢原在住 38歳

掲載号:2015年4月24日号

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「縁」を楽しむ

 ○…「すべて縁あって成り立っているもの。仲間たちと一緒にいられる縁を大切に、共に成長していきたい」。市内商工業の若手経営者・後継者を中心に組織される商工会青年部の24代目部長として『縁JOY〜縁を楽しみ、縁を活かす』をテーマに掲げる。部員と成長できる場を創出し、「縁で培ったものを地域に還元したい」と意気込んだ。

 ○…明治時代から続く多田石材店の4代目。一人息子だったこともあり、高校時代に仕事を手伝いながら、自然と跡を継ぐ気持ちが芽生えたという。厚木の石材卸で5年間修業し、25歳で家業へ。最初は一緒に現場で作業をするだけだったが、徐々に仕事の大切さと楽しさを感じるようになった。「お墓とは『最後の家』を造ること。時間を掛けて、相手の理想に近づけていきたい」と話す。もちろん、完成して喜ばれた顔を見ることが何よりの幸せ。

 ○…家業に入る際に、仲間ができると誘われて入会した青年部。他業種の若手と出会い刺激を受ける日々。卒業まで2年を切り、寂しいと思うこともある。一番の思い出は、青年部最大のイベント「大納涼まつり」。震災のあった2011年に実行委員長を務めた。自粛ムードで開催が危ぶまれるなか、仲間たちの「そんな時だからこそ集まるべき」の声で開催を決定。被災地の商店会に連絡し、物品を購入して被災地応援ブースを作ったという。部長となった今は、子どもたちに街に興味と愛着を持ってもらえる事業をめざす。

 ○…「実は人見知りなんですよ」と苦笑い。それでも、相手との共通の話題を見つけて話しかける努力は欠かさない。昨年までは土・日が忙しい石材店の合間を縫って、ミニバスをしている娘さんの応援が趣味だったのだとか。その後の保護者での一席も楽しみのひとつ。「伊勢原は自然も豊かで、人との繋がりも色濃く残っている場所。みんなに伊勢原を好きになってほしい」と微笑んだ。

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