大相撲の元大関でハワイアン歌手の小錦八十吉さん(52歳)が11月15日、伊勢原市を訪れ、産業能率大学の体育館で地域の子どもたちとフットサルで交流した。
当日は市内外から100人を超す子どもたちが集まり、白熱の試合を展開。時折、マイクで「皆頑張って」と励ます小錦さんに、子どもたちは「コニちゃん」と笑顔で手を振っていた。
今回の訪問は、かつて小錦さんのマネージャーだった田和弘延さんをはじめ伊勢原出身の仲間3人が企画したもの。2005年6月から06年2月、田和さんたちは、小錦さんのアルバム「ロコスタイル」を全国縦断しながら手売りし、各地で伊勢原をPRした。道中、市内では100枚以上が売れたといい、今回の企画はこの時の恩返しの意味が込められている。
同日、市民文化会館でコンサートを行った小錦さん。満員の会場に「たくさんの皆さんから大きなパワーを感じました。また来ることができれば」と話していた。
公演の収益は東日本大震災の被災地に住む子どもたちのために使われるという。
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