伊勢原版 掲載号:2016年1月15日号 エリアトップへ

少年サッカーチームSFAT伊勢原SCで監督を務める 川嶋 正人さん 串橋在住 41歳

掲載号:2016年1月15日号

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「可能性」を見つめる熱血漢

 〇…チームは4歳から15歳まで、総勢180人を超える大所帯。入団してくる子どもたちは技量、体力など様々だが「子どもたちには可能性がいっぱいある。それを伸ばしてあげるのが大人の責任」とグランドで日焼けした顔できっぱり。前身のチームを含め監督として約10年。当初は勝てない時期もあったが、昨年には3千チームが参加した関東大会でJリーグのユースチームを破り3位になるなど、いまやSFAT伊勢原SCは県内強豪のひとつだ。

 〇…横浜市出身。酒屋を営む両親を見ながら、少林寺拳法や少年野球に汗を流した。小学3年生から6年生までは、仕事を終えた父親との夜のランニングが日課。「1回だけ親父に勝ったことがあるんです」。まだ息がはずむ中で心に湧き上がってきた「頑張ればできるんだ」という感動は、今でも自身の根源だという。「壁を乗り越える喜びを子どもたちに経験してもらいたい。それが仲間と一緒なら最高だと思うんです」

 〇…スポーツ専門学校を経てスポーツクラブに就職し、幼稚園等で体操を教えていた。子どもが伸びるポイントは「身体を上手に動かせられるようになるか」「運動の楽しさに気付かせられるか」。当時得た経験はサッカーの指導にも生かされているという。「体操のお兄さんでなければ洋服屋になりたかった」といい、休日は横浜などで店を見て回る。コレクションは「Tシャツなら1年間毎日違うものを着られるくらい」。個性的なヘアースタイルも「みんなと一緒じゃつまらないでしょ」とニッコリ。

 〇…「怖い監督」と自己評価。大きな声のあいさつは基本中の基本、試合会場の後片づけやカバンの並べ方にも目を配る。「サッカーを通して様々な経験をして、世界に通用するような人間力のある人が伊勢原からたくさん生まれて欲しい」。輝く瞳の奥には、チームを巣立ってからそれぞれの人生で活躍する子どもたちの姿が映っている。

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