伊勢原市民文化会館大ホールホワイエの下手階段に、先月から新しい絵画が飾られ、訪れた人を楽しませている。これは、市内下平間在住の牧野和代さん(86歳)が寄贈したものだ。
和代さんによるとこの絵画は、20年程前、美術品収集が趣味だった夫の公男さんが、夫婦旅行で訪れたバリ島で惚れ込み、購入したもの。およそ幅2・3m、高さ1・5mの大型のもので、インドネシア・バリ島の人々の生活風景が繊細に描かれている。昨年の公男さんの他界をきっかけに寄贈を決意したという。
和代さんは「亡くなった夫が惚れ込んで大切にしていた絵。多くの人に見てもらえたら嬉しい」と話す。
6月13日には文化会館で除幕式及び感謝状贈呈式も行われ、高山松太郎市長からは感謝状が贈られた。
現在、文化会館内には市内画家の作品など6点が展示されている。海外の作品の寄贈は今回が初めて。
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