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伊勢原 社会

公開日:2016.09.23

被災地活性化 大山で探る
大島の旅館経営者が視察

  • 村上さん(右から2番目)とおもてなし隊のメンバーら

 宮城県気仙沼市大島にある旅館「明海荘」の村上敬士代表取締役が9月14日・15日、大山の視察に訪れた。これは、東日本大震災の被害を受けた大島の活性化を図る取り組み。当日は「ISEHARA・おもてなし隊」(斉藤勢吾会長)らが村上さんを案内。大山阿夫利神社などを観光して回りながら被災地の活性化へ向けた意見交換をした。

 村上さんの経営する明海荘はボランティアの受け入れなどを行っており、大島復興の拠点を担ってきた。被災地支援を行っている同会の飯田美枝子さんから、大山で様々な催しが盛り上がっているという話を聞き、大島活性化のヒントを探ろうと訪問が実現した。村上さんは「島のおもてなし組織の必要性、観光以外の誘致テーマも大切だと学んだ」と話した。

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