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伊勢原 社会

公開日:2018.07.20

被災直後の総社市
市職員撮影 記録写真70点

  • 被災地の写真に足を止める来庁者

  • 市役所の義援金募金箱

 伊勢原市役所1階ロビーに、豪雨災害の被災地となった岡山県総社市に派遣された市職員が撮影した写真が7月31日(火)まで展示されている。

 市は7月7日から9日まで相互応援協定を結ぶ

総社市に職員8人を派遣。毛布や非常食などの緊急支援物資を搬送するとともに被災家屋のがれきの撤去作業などを行った。

 今回展示されている写真は被災地での活動記録として撮影したもの。来庁者に土砂災害・水害の啓発と被災地への義援金の協力を呼び掛けることを目的に開催されている。

 期間中は避難所の住民らの様子をはじめ、被災直後の街の様子や支援物資を搬入する職員の様子など約70点の写真が展示されている。

 展示された写真に足を止めた来庁者は「伊勢原から支援に行っていることを知った。1日も早く被災地が復興することを願っている」と話した。

募金箱を設置

 現在豪雨災害義援金(日赤伊勢原市地区)の募金箱が市役所1階受付、市民文化会館、市立図書館など7施設に設置されている。またいせはら災害ボランティアネットワークが7月20日(金)、23日(月)午後4時から伊勢原駅前で募金活動を実施する予定。

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