伊勢原版 掲載号:2019年6月21日号 エリアトップへ

創設40周年を迎えた伊勢原市ひとり親福祉協会「マーガレット」の会長を務める 阿部 瞭子さん 八幡台在住 79歳

掲載号:2019年6月21日号

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人とのつながりが財産

 ○…「幸せづくりは自分たちの力で」を合言葉に、市内に居住するシングルマザーとシングルファーザーで構成される「マーガレット」。20代から70代を中心に、50人が加入し、バス旅行などの親睦会や、道灌まつりでの模擬店出店、さらにパソコンや英語教室の開催などさまざまな活動を行いながら親睦を深めている。「ひとり親が孤立しないための情報交換の場。同じ悩みを持った人の集まりなので話しやすいと思います」と微笑む。

 ○…山口県出身、2歳の時父親を亡くし、母親の実家のある宮城県へ。幼いころから読書が好きで、学校を卒業後仙台市内で書店員として働いた。結婚を機に25歳で上京。30代半ばに夫の仕事の都合で伊勢原へ。しかしその後離婚。ちょうどそのころ、設立したばかりの同協会が開いた、みかん狩りに参加したことがきっかけで入会した。

 ○…15年ほど前に推薦され会長に就任。途中病気で活動を休んでいたが、3年前から再び会長として復帰し、現在も会員の相談役的存在として慕われている。「離婚後、工場で働きながら子育てをしてきた。辛いこともあったが、周りの人に子育てなどを手伝ってもらい、幾度となく救われた。多くの人とつながりが持てたことが財産。今は恩返しのつもりで活動を続けている」と話す。今後の目標は協会の世代交代。「若い人には、自由にやってほしい。頑張りすぎないことが一番です」。

 ○…読書好きは今も変わらない。特に時代小説が好きで暇を見ては読みふけるという。また病気を経験したことで健康に気を配り、グラウンド・ゴルフやウォーキングで体を動かす。協会の活動のほか地区の老人会の会長を務めて2年目になる。「『人のためになる』と思うと断れなくて」と笑顔で話した。

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