【コラム【2】】JCの役割 人との出会いが、人生を豊かにする 日本青年会議所 副会頭 加藤宗兵衛
「新日本の再建は青年の仕事である」
この言葉は、東京JCの設立趣意書に書かれている言葉です。日本のJCが始まったのは1949年、戦後の焼け野原を前に、戦後の経済復興と、国際社会への復帰を夢見て始まった青年の運動であります。それから約70年間、日本のJCは常に国難と向き合い、政治を動かし社会を変える「政動社変」の精神で、青年しかできない解決策を導き出してまいりました。伊勢原JCは1978年秦野JCをスポンサーに、麻生太郎日本JC会頭によって認承され、県内では15番目のJCとして誕生しました。
「人がまちを創り、まちが人を創る」
JCでは、主に「ひとづくり」、「まちづくり」を両輪に、「4つの機会」があると言われています。人とまちは、どちらが先かという議論があります。私は、両輪であり常に回し続けなければ、持続的なまちの発展はないと考えています。そういう意味は、JCは唯一両輪を回すことのできる青年団体であります。また「4つの機会」は、全世界のJC共通に、「ビジネスの機会」、「個人成長の機会」、「地域貢献の機会」、「国際交流の機会」があると言われています。日本のJCでは「ビジネスの機会」や「国際交流の機会」が弱いと言われています。
しかし、人口減少社会を迎える我々にとって、ビジネスと国際という視点は欠かせなくなっています。日本JCでも定款変更を行い、社会貢献だけでなく、国際交流の機会を活かした経済貢献もできる団体になる事を宣言いたしました。
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