伊勢原 文化
公開日:2019.10.25
「開村400年のルーツ知って」
郷土史研究会が企画展
伊勢原市役所1階ロビーで11月1日(金)まで、伊勢原開村400年にまつわる企画展が開かれている。入場は無料。
この催しは、来年の2020年が伊勢原開村400年にあたることから、伊勢原郷土史研究会が企画。2年前から400年を記念する展示を同所で展開している。
今回の展示では、「400年早わかり」と題した文章や絵図をはじめ、伊勢原市制後(昭和45年頃)の街並想定図などを展示。想定図は、葛貫辰男さん(79)の写真をもとに、同会の小川敏さん(72)が描いたもので、ISEHARA・おもてなし隊の役員、和田速男さん(71)の協力を得て、シートに仕立てたもの。小川さんは「一つひとつ資料を集め、イメージしながら描くのに苦労しました」と話す。
開村400年キャンペーンは、同会の創立者で、元会長の故・田中米昭さんが提唱して2010年にスタート。公民館まつりなどにも出展し、10月26日(土)、27日(日)に西富岡の旧堀江邸で行われる文化財フェスタでも400年にまつわる展示が行われる予定。
現会長の渡部満男さん(83)は、「これからも歴史の変遷について勉強、発表していきたい」と語る。同会では会員を募集中。また、古文書や古い写真などの情報提供を求めている。問合せは渡部会長【電話】0463・95・1794へ。
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