戻る

伊勢原 教育

公開日:2020.01.01

伊勢原中
おもてなしの食器づくり
1年生が美術の授業で

  • 完成した食器に季節の植物を飾り付ける生徒ら。左が講師の村山さん=12月20日、1年3組の授業で

 伊勢原中学校1年生の生徒およそ250人が、2学期の美術の授業で陶芸に挑戦した。

 生徒らは家庭で使うおもてなしの食器をテーマに、9月ごろから制作を開始。日展会友で陶芸家の村山恵子さん(市内石田在住)が外部講師を務め、湯飲みや平皿など思い思いの作品を作った。

 12月20日には、村山さん宅の窯で焼きあがった作品が生徒たちの元に届けられ、季節の植物を使った飾り付けの授業を実施。生徒らは「自分でテーマを決めて作るのが面白い。やったことがなかったので楽しかった」などと感想を話した。

 村山さんは「手を動かして作ることを通して、感性や視野を広げてもらえれば。陶芸をやる子が増えてくれたらうれしい」と語った。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

伊勢原 ローカルニュースの新着記事

伊勢原 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS