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伊勢原 社会

公開日:2020.02.28

自慢の乳牛を出品
北三間広場でコンテスト

  • 審査を待つ出品者と乳牛

 市内東富岡の北三間農村広場で2月25日、「第56回伊勢原市乳用子牛育成管理共進会」(主催/伊勢原市)と「第40回伊勢原ホルスタインショー」(主催/伊勢原乳牛改良同志会)が開催された。

 乳牛の成長具合や体形などの審査を行う共進会とホルスタインショー。牛の美人コンテストとも称され、毎回レベルの高い乳牛が市内の酪農家から多数出品される。

 今回は市内12の酪農家で飼育された乳牛25頭が出品。審査はホルスタイン種の年齢別に11部門と、ジャージー種の部門に分けられ、乳房の形や骨格など、審査員による厳正な審査が行われ、それぞれの部門で順位を決決した。

 共進会では、成瀬地区の高橋純徳(よしのり)さんの乳牛がグランドチャンピオンを受賞。高橋さんは「地域全体でがんばってきたのでうれしい」と話した。

 また、ホルスタインショーでは、高部屋地区の荒井裕人さんの乳牛がグランドチャンピオンを受賞した。

 各部門で上位入賞した乳牛は、3月22日(日)に県家畜集合センターで開催される「第48回ブラックアンドホワイトショー」へ出品される。

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