伊勢原市は、ヤマト運輸(株)厚木主管支店(渡辺光章主管支店長・愛川町)と5月22日、災害時における物資配送等に関する協定を締結した。
具体的な協定の内容は、大規模災害時に同支店は、市管理の防災備蓄品を避難所へ配送、市指定の物資拠点施設から避難所への物資配送、同施設の運営補助、市が指示する市外被災地への物資配送を担う。また、市は物資配送に使用する車両への燃料の優先供給、罹災状況の情報提供を同支店に対して行う。伊勢原市内を配送エリアとする店舗は3つあり、3店舗にある2トン車などが各避難所に物資を届ける。
同日の調印式には、高山松太郎市長と渡辺主管支店長らが出席。高山市長は「東日本大震災や熊本地震でも大きな貢献をされたと聞いている。経験をお持ちで、大変心強く思っています」と話した。
また、渡辺主管支店長は「さまざまな災害を想定して、訓練にも参加していく予定。官民一体となって、市民の皆様の安全安心をしっかり維持できるように災害時に備えて努力していきたい」と語った。同支店では同様の協定を平塚市とも締結している。
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