伊勢原市役所南側に位置する、旧市青少年センター本館の解体工事が9月下旬から始まった。
青少年活動の拠点として青少年団体や一般市民にも広く利用されてきた同センター。1973年に県の施設として建てられ、その後95年に市に移譲され、市が管理運営してきた。しかし施設の老朽化や耐震性の問題などから、昨年3月末に46年の歴史に幕を下ろした。
市青少年課によると、解体後は暫定的に駐車場として整備され、市役所周辺の慢性的な駐車場不足に充てる。解体工事後は、一般市民向けに普通自動車18台分が新たに駐車できるように整備される。工事期間は来年2月末までを予定し、同4月以降に供用が開始されるという。
同課の桑原豊課長は「駐車待ちの渋滞を減らし、駐車場不足の解消に少しでもつながれば。工事期間中は車両の出入りなど迷惑をおかけしますが、安全に工事を進めてまいりますので、ご理解をお願いします」と協力を求めた。
同センターには工芸室や学習室などがあり、同課によると、延べ年間約3万3600人が利用していたという(17年度)。
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