看板設置工事で一時閉鎖されていた愛川町の田代運動公園「スケートパーク」が4月21日から開放された。
このスケートパークは、「町内で気軽にスケートボードを楽しみたい」という声にこたえ、町が今年2月に同公園トリム広場に設置したもの。これまで町内にはスケートボード練習場がなく、愛好者たちは厚木市など町外へ行って練習するしかなかったため、町初のスケボー施設としてオープンから好評を得ていた。4月5日から始まった工事では、施設を周知する大型の看板と、利用にあたっての注意事項を表記した看板が新たに設置された。
スケートパークは敷地面積約530平方メートルで、クォーターランプ、バンクtoバンク、フラットレールが設置されている。
誰でも無料で利用できるが、ヘルメットを着用するほか、未就学児は保護者の同伴が必要となる。利用時間は4月から9月は午前8時30分から午後6時まで。10月から3月は午前8時30分から午後5時まで。
担当の町都市施設課では「ケガをしないように注意していただき、ただしく、楽しくご利用していただけたら」と話す。
なお、同課では新型コロナウイルス感染症対策として、利用時のマスク着用を呼び掛けている。また、今後の感染状況によっては、利用時間等が変更される場合がある。
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