伊勢原市板戸市出身のシンガーソングライター「永澤蒼.」(本名/長島功一郎)さんが、ソロ活動10周年を記念して企画したライブ「Dearmy girls」を来年2月25日(土)に開催することが決まった。
柔らかく響く甘い低音の声質を活かし、「夜に沁み込む大人ラブソング」をコンセプトに活動する永澤さん。中沢中学校時代に、ロックバンドGLAYに魅了され音楽に目覚める。
伊志田高校に入学すると仲間を募ってバンドを結成。自らボーカルを担当した。卒業後、メンバーとともに音楽活動を続け、20代前半まで都内を中心に活動した。
バンド解散後、ソロとして活動しながら、2010年からは「永澤蒼.」と改名して活動。名前の最後にピリオドがついているのは、改名の際に比々多神社の永井治子宮司(現名誉宮司)に姓名判断を依頼したところ「もう一画あったほうが良い」との助言を受けてのものだという。
節目の年に地元でライブ
「永澤蒼.」名義でのソロ活動を開始して10年の節目に、伊勢原での凱旋ライブを企画したのはコロナ禍前。「これまで応援してくれた地元の方への恩返しの意味も込めて、節目を飾るのにふさわしいと考えた」と永澤さん。
昨年4月に市民文化会館での10周年記念ライブが決まっていたが、白紙に。来年2月、リベンジを誓い自身初のホールライブを開催する。
次世代にメッセージ
2019年に姪が誕生し、小さな子どもと接する機会が増えたことなど、ここ数年で自身の心の中に大きな変化が起きた。「自分の恋愛観などを歌ってきたが、次の世代を担う子どもたちへ、希望ある未来のために、親世代にも自分なりのメッセージを込めた楽曲を作るようになった。市民文化会館のライブでは親子で楽しめる内容になっているので、楽しみにして」と呼びかける。
伊勢原で毎月ライブ活動
現在、伊勢原を拠点に全国を飛び回る永澤さん。伊勢原では、毎月第2(土)に湘南いせはらplace、第3(日)にいせはらcoma、第4(日)には総合運動公園でライブ活動を行っている。
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