社会奉仕団体の伊勢原ひかりライオンズクラブ(秋山良次会長)が3月11日、県道611号(大山板戸)大山バイパス沿いにおかめ桜の苗木を植樹した。
同クラブでは、2011年から同所におかめ桜の苗木を植樹しており、今回が13回目。大山地区の地域振興活動などを行う阿夫利睦(磯崎敬三会長)の協力を得て、これまで200本以上のおかめ桜を植えてきた。
この日の作業には総勢15人が参加。ウグイスが鳴く春めいた陽気の中、クラブジャンパーを身に付け、スコップやツルハシを手に周辺の除草を行い、次々とおかめ桜の苗木を植えていった。
秋山会長は「良い天気に恵まれた。ひかりライオンズとしても微力ではありますが阿夫利睦に協力していきたい」とし、5月に30周年式典を控える磯崎会長は「これまで植えたおかめ桜も満開となった。今後とも協力いただきたい」と述べた。
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