伊勢原 社会
公開日:2023.06.09
第10回定時総会 伊勢原市観光協会
さらなる魅力アップ図る
伊勢原シティプラザで6月2日、一般社団法人伊勢原市観光協会の「第10回定時総会」が開催された。来賓には高山松太郎市長をはじめ、大山学市議会議長、渡辺紀之県議らが招かれた。
冒頭であいさつに立った目黒仁会長は「皆様からの温かい力添えと大きなご支援のおかげで節目の10年を迎えることができた」と感謝を述べ、「観光とは人の流れであり、魅力ある所には人が集まるという観点に立って、さらなる魅力アップを図っていきたい」と語った。
高山市長は「PRグッズの作成やホームページでの季節ごとの情報発信、庁舎での展示即売など様々な場面で協力いただいている。先日パシフィコ横浜と連携協定を締結、大山バイパスも完成し2027年度には新東名も全線開通の予定となった。今後、立地的な優位性を活かして観光振興に活かしていく」と話した。
総会では、2022年度の事業報告および、収支決算、23年度の事業計画や収支予算、人事異動に伴う役員の改選など3議案が上程され、拍手多数で承認された。総会に先駆けて開催された理事会で新事務局長に市川清美さんが就任したことが報告された。
また、結成30周年を迎え、市内観光行事への積極的支援、観光資源の発掘、地域の活性化に多大な尽力を果たしてきた阿夫利睦(磯崎敬三会長)に観光功労者表彰が送られた。磯崎会長は「この賞に恥じないよう会員一同これからも精進していきたい」と感謝の言葉を述べた。
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