伊勢原 社会
公開日：2024.01.05
安全パトロールを実施 建設業協会
市民生活の安全確保へ
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あいさつに立つ杉山会長
一般社団法人伊勢原市建設業協会（杉山進会長）は12月21日、年末工事現場安全パトロールを実施した。
このパトロールは、年末年始の市内工事現場での市民生活の安全確保と、工事施工者の災害を防止する目的で、毎年実施しているもの。
当日は協会事務局に集合し、事前の打ち合わせを実施。杉山会長は「３月の年度末を無事に越せるように危険箇所をしっかりチェックし、指摘や改善の行えるようなパトロールをしていただきたい」と語った。
パトロールには協会会員23社23人が参加、６班に分かれて市内道路や下水道事業、河川修繕などの工事現場で実施した。
会員らは、伊勢原北比々多、伊勢原南太田、高部屋、成瀬大田、成瀬、比々多大山エリアの計28カ所に赴き、工事の表示や保安施設、現場内の環境対策や整理整頓などをチェック表に基づき点検。パトロール終了後、各班長からの報告が行われ、看板の落書きやフェンスの固定などについての指摘があり、即日改善が行われた。
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