社会奉仕団体の伊勢原ロータリークラブ(須藤宣弘会長)が3月9日、渋田川の河畔で芝桜の植栽活動を行った。
同クラブは、渋田川河畔芝桜オーナー制度「芝桜育成管理団体」に2017年登録。同制度は、芝桜の景観保護を目的に、植栽と維持管理作業などを登録団体が行う。地元住民によるボランティア組織、上谷芝桜愛好会(亀井隆会長)と一緒になって、活動を行っている。
愛好会の亀井会長は参加団体に対して感謝の言葉を述べ「芝桜の植栽も40年を超えた。このまま継続して地域の方々に憩いを与えられればうれしい」と話した。同クラブ幹事の浜尾ゆかりさんは「皆様の心と目の保養のためにクラブ一堂がんばりたいと思う」と語った。
当日は、同クラブメンバーのほか、ジヤトコ株式会社、歌川産業協同組合、高井工務店、向上高校の生徒など約100人が参加。軍手をはめ、スコップを手にしながら枯れた芝桜の植え替えや、草取りなどで作業に汗を流した。
渋田川沿いの芝桜は、かながわの花の名所100選にも選ばれている。例年、4月10日ごろから下旬にかけて見ごろを迎える。
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