伊勢原市総合運動公園とグリーン・ハート・スクールほ場で11月16日、「落ち葉の感謝祭」が開催され、サツマイモの収穫や焼きいもを楽しんだ。主催は伊勢原市みどり公園課、伊勢原グリーン・インストラクターの会(青柳幸夫会長)の協力で実施された。
当日は同スクール生徒と一般公募で集まった親子や関係者ら約30人が参加した。
体育館会議室で青柳会長がその日のスケジュールを確認、落ち葉や小枝などがミミズなどの昆虫やバクテリアなどの働きで腐葉土になる話やサツマイモの由来について解説した。その後、ほ場に移動し、事前に収穫されたサツマイモを美味しく食べられるように濡れた新聞紙とアルミホイルで包む作業を行った。
イモを焼く間にほ場ではサツマイモの収穫作業を実施、親子で協力して次々と掘りだされていった。参加者らは落ち葉炊きで作られた焼きいもに舌鼓を打っていた。
参加者からは「初めてだったので楽しかった」「熱々で、甘くてとってもおいしかった」などの感想が聞かれた。
グリーン・ハート・スクール(緑や自然を大切にする心を育てる学校)は、自然観察や農作物の育成・収穫などの体験を通じ、次代を担う子どもたちの自然を愛する心を育て、みどり豊かなふるさと伊勢原づくりを推進することなどを目的に開催されている。
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