加藤花園と伊勢原ラクビースクールによる「伊勢原 田んぼラグビー」が6月8日に開催された。田植え前の田んぼでラグビー体験を楽しむイベントで2024年に初開催され、今年は前回の約2・5倍の約50人が参加し、大盛況だった。
この日はラグビーボールを使った鬼ごっこ、しっぽ取りゲーム、田んぼでのラグビーボール投げなどを実施。子どもたちは泥まみれになりながらも笑顔で走り回った。
参加した子どもたちからは「泥だらけで遊ぶのが楽しかった」「来年もやりたい」といった声が。中には「田んぼのにおいが臭かった」といった感想や「初めてラグビーボールを触ったけど、思ったより重かった」と新たな発見を語る子もいた。
保護者からも「子どもに良い経験をさせてあげられた」「自分たちも田んぼに近づくのは初めてで貴重な経験だった」「子どもたちが楽しんでいる様子を見て、また来年も参加させたい」と声が多数寄せられた。
主催した三上繭さんは、「田植え前の田んぼに入り、泥だらけで遊ぶ子どもたちは本当に楽しそうだった。子どもたちの笑顔を見ることができ、とても嬉しく思った」とコメント。今後も地域農業の維持・発展のため、農育活動に力を入れていくという。
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