伊勢原 社会
公開日:2025.07.04
伊勢原中央RC
図書館に備品を寄贈
おはなし会や読書活動を支援
伊勢原中央ロータリークラブが、児童向けのおはなし会用備品(ブラックライト、垂れ幕)と月刊誌『世界』を伊勢原市に寄贈した。これを受けて、6月26日に伊勢原市役所で寄贈式と御礼状の贈呈が行われた。
同クラブは2008年から毎年、伊勢原市へ備品等の寄贈を続けており、今年で18年目となる。寄贈されたブラックライトは、室内を暗くして行う「ブラックパネルシアター」で使用され、蛍光塗料を塗ったパネルを光らせることで、子どもたちが視覚的に物語を楽しめる仕掛けとなっている。
寄贈式には伊勢原中央ロータリークラブから一見智則会長、小西英昭社会奉仕委員長、米山雅彦社会奉仕委員の3人、伊勢原市側からは市長、教育長、教育部長、図書館・子ども科学館館長らが出席した。館長らによるブラックパネルシアターの実演もあり、「クリスマスなどの催しに使っていきたい」と感謝を語った。一見会長は、「子どもたちに喜んでもらえれば。今後も続けていきたい」と話した。
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