戻る

伊勢原 文化

公開日:2025.09.10

大山阿夫利神社「火祭薪能」
幽玄な舞の世界

 大山阿夫利神社能楽殿で10月1日(水)、「第44回大山火祭薪能」が開催される。開場は午後3時30分、開演は4時30分。雨天時は伊勢原市民文化会館で開催される。

 江戸元禄年間から続く神事芸能で、今回上演される演目は、山階彌右衛門による「一人翁」。続いて、松木千俊の「道灌」と武田文志の「羽衣キリ」という二つの仕舞が披露される。狂言は、山本東次郎、山本凜太郎、山本則秀の三氏が「秀句傘」を演じる。そして、能「鵜飼 空之働」では、観世清和と観世三郎太がそれぞれ前シテ、後シテを務め、福王和幸、亀井広忠、観世新九郎、林雄一郎、杉信太朗、山本凜太郎らが共演する。

 全席指定でS席6500円、A席4500円。チケットの申し込みは、ウェブサイト(https://www.afuri.or.jp/517/)、【電話】050・3092・0051(平日午前10時〜午後5時)へ。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

伊勢原 ローカルニュースの新着記事

伊勢原 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS