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伊勢原 社会

公開日:2026.02.20

地域で助け合う「防災自治会」へ
伊勢原市自治会連合会 前場秀雄会長

  • 地域で助け合う「防災自治会」へ (写真1)

 ―伊勢原市における自治会の現状は

 現在の伊勢原市の自治会加入率は約74%と、県平均(60%程度)に対し高い水準ですが、微減傾向にあります。そこで3月に宅地建物取引業協会と協定を結び、転入者に加入を働きかけ、高水準の維持を図る予定です。

 ―自治会の役割、特に「防災」に関するポテンシャルについては

 「防災自治会」というキーワードを掲げています。災害時は「助け合い」が重要ですが、高齢化等で単独対応は困難です。担当する峰岸下自治会では民間企業と連携し、行政支援が届くまでの安全確保体制を築いています。ここに大きな可能性を感じています。

 ―具体的な取り組みは

 救助隊が状況を即座に把握できる「安否確認カード」の導入や、高部屋地区では自治会長向けの「炊き出し訓練」を行っています。いざという時に各会長がリーダーシップを発揮できる体制を整えています。

 ―これからの情報発信や取り組みについては

 若い世代や転入者に向け、加入メリットを明確に伝えるパンフレットの刷新を検討しています。また「防災ボランティア協会」とも連携を強化し、災害支援を円滑にする考えです。

―今年のテーマを表す一文字と、その思いは

 今年の漢字は「絆(きずな)」です。災害時に互いに助け合うためには、単なる組織としての関係を超えた深い「絆」が必要です。安心して暮らせる地域づくりを進めていきたいと思います。

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