林座が初の屋外公演 宮ヶ瀬さくらまつり
宮ヶ瀬春の恒例イベント「さくらまつり」が4月6日から14日まで宮ヶ瀬湖畔エリアで開かれた。まつり初日の6日は、特別ステージとして国指定重要無形文化財に指定されている「相模人形芝居 林座」が登場した。林座によると、人形は三人遣いで、江戸系の鉄砲差しという操法が特徴。現在もこれを継承しているという。定期公演や伝統芸能普及公演など各地で活躍する林座だが、屋外での公演は初めて。当日は雨に強風という悪条件だったが「三番叟」「傾城阿波の鳴門 順礼唄の段」の演目を披露すると、大矢明夫村長ら観覧に訪れた人たちから大きな拍手が送られた。
宮ヶ瀬水の郷観光協同組合の鈴木さんは「雨が降らなかったら、宮ヶ瀬の大自然と古典芸能がマッチしてさらに良かったと思う。座長さんにも是非またやりたいという言葉をいただきました」と話した。
継続を力に換えて更に前進7月20日号 |
TOWNSPORT7月20日号 |
体験で気分は消防士7月20日号 |
愛川町をもっと知って7月20日号 |
道の駅で夏を満喫7月20日号 |
奉仕を気軽に楽しく7月20日号 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
2018年7月20日号
2011年6月以前の旧厚木・愛川・清川版バックナンバーは、「厚木版」のページからご覧ください。