レストラン栗の里 滞在型の店作りに評価
県内の中小企業が開発したサービスや商品、技術などで具体的な効果が上がった事例を表彰する「かながわ産業Navi大賞2013」(主催/(財)神奈川県経営者福祉振興財団)がこのほど発表され、有限会社笹生農園レストラン栗の里(本店/厚木市山際)が地域振興賞に選ばれた。
同社は敷地内にあるローズガーデンを開放。また、生産した米を土産として販売するなど、観光要素を融合した滞在型のレストランとしての取り組みが評価された。
ローズガーデンは、本店オーナーである笹生新さんが2007年に栽培を開始。今では100種300株のバラを楽しむことができ、今年の5月には2万5千人が来場したという。笹生さんは「賞を生かし、まちづくりにも貢献したい」と話した。
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