がんばれ、坂下里士さん 町出身ソチ五輪日本代表 役場を訪れ健闘誓う
2月7日にロシアで開幕するソチ冬季五輪のスケート・ショートトラックに日本代表として出場する愛川町田代出身の坂下里士さんが1月20日、愛川町役場を訪れ、森川絹枝愛川町長らに出場報告し健闘を誓った。
坂下さんは、1989年生まれ。スケートとの出会いは小学1年生で、当時、田代運動公園内にあったスケート場で参加した初心者教室だったという。その後、相模原で競技を学び始めた。中学・高校時代から国内外の大会で活躍し、現在はトヨタ自動車に所属。このほど初の五輪代表をつかんだ。
「町内でも応援企画を用意している」と森川絹枝町長らに迎えられた坂下さんは「毎年、毎年一生懸命やってきた延長線にオリンピックがあった。出場できるのは、チャンスがあるということ。メダルを目標に頑張りたい」と大会に向け抱負を話した。
坂下さんは500mと1500mの2種目に出場予定。1500mは2月10日、500mは2月18日にそれぞれ競技が行われる。
|
|
|
|
|
|