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田代半僧坊 春の大祭 記念の130回 大般若御祈祷や写真展も

文化

掲載号:2019年4月5日号

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田代半僧坊の名で親しまれる愛川町の勝楽寺。巨大な山門は県央随一として知られる
田代半僧坊の名で親しまれる愛川町の勝楽寺。巨大な山門は県央随一として知られる

 愛川町田代の勝楽寺で4月17日(水)、田代半僧坊春の大祭が開催される。毎年多くの来場者で賑わう同祭。今年は遷座130年の記念大祭として、大般若御祈祷や写真展などが行われる。

 勝楽寺は今から475年前の天文13年開山といわれる。地元では田代の半僧坊と呼ばれ、境内には杉の大樹が佇み、半原宮大工の手で建造された荘厳で美しい山門は県央随一として知られる。

 明治23年(1890年)4月17日に、静岡県の深奥山方広寺から半僧坊大権現の分身が遷座勧請され、以降は4月17日に大祭が行われている。

 歴史あるこのお祭は、かつて近郷近在の花嫁や年頃の女性たちが綺麗に着飾り、お披露目を兼ねてお参りをしたとされることから「美女まつり」「花嫁まつり」とも呼ばれ、過去には旧平山橋上流での草競馬や、剣道の試合などが行われたこともあったという。

100以上の模擬店も

 記念大祭では、午後3時から約15人の住職が集い、半僧坊堂で大般若御祈祷が行われる。この他にも、勝楽寺本堂では茶道の接待や、日本の祭りの写真展(午前10時から午後8時)が行われる。

 また、午後6時頃からは特設ステージでよさこいダンスが披露され、7時頃からは歌謡ショーも開催される。例年境内や周辺道路には焼き鳥やタコ焼き、金魚すくいなど100を超える模擬店も出店し大祭を盛りあげる。

 なお、当日は専用駐車場がないため、車で来場の場合は田代運動公園駐車場や中津川河川敷を利用する。

過去の大祭の様子
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