愛川・清川版 掲載号:2015年11月6日号 エリアトップへ

愛川町の教育長に就任した 佐藤 照明さん 愛川町中津在住 58歳

掲載号:2015年11月6日号

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いつでも「チャレンジ」

 ○…愛川町の教育行政のかじ取り役就任に「職責の重さに身の引き締まる思い」と背筋を伸ばす。一方で「いつか自分の生まれ育った愛川町で仕事がしたいと思っていたので、叶って嬉しい」と笑顔。小中学校だけでなく、スポーツや文化など、教育の携わる分野は幅広い。「子どもたちには学校を卒業しても人生を通して学び続けられるようになってほしい。そのための環境づくりに尽力したい」。穏やかな口調ながら、思いを込めた言葉は熱い。

 ○…中津生まれ。「勉強はあまり得意ではなかった」と苦笑するが、小学5年から担任になった教諭との出会いが自身に大きな影響を与えた。「とても魅力ある人で、言われた通り予習復習ノートを毎日出していたら成績が着実にあがって、勉強が楽しいことだと教えてくれた」と振り返る。愛川東中学校で出会った教諭からは理科の楽しさを教えてもらった。この頃から、人生に大きな影響を与える「教師」という職業が夢になっていた。

 ○…厚木高校から青山学院大学に進学し、卒業後さらに1年間東京理科大学へ。夢の第一歩は厚木市の南毛利中学校の教諭として踏み出した。以来34年、厚木の教育現場で汗を流し、市教育委員会のほか林中学校と厚木中学校では校長も務めた。「全国的に学校が荒れていた時代もありました。生徒指導でもいろいろな子どもと接してきましたが、真摯に向き合えば、子どもは必ずわかってくれる」。教育の最前線を見つめ続けた熱い瞳は、夢を叶えたあの日から変わらない。

 ○…幼少の頃から創意工夫が得意で「チャレンジ」がモットー。3年前には、ずっと泳げなかったバタフライに挑戦し、今では得意な泳法に。愛川育ちだけあって合唱も好き。昨年の愛川町合唱祭では夫婦で出場した。「スポーツも人生を豊かにする文化的なことも好き」。郷里の教育現場という第二の夢への挑戦は、今まさに始まったばかり。

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