愛川・清川版 掲載号:2015年11月20日号 エリアトップへ

愛川町議会の第33代議長に就任した 小島 総一郎さん 愛川町半原在住 69歳

掲載号:2015年11月20日号

  • LINE
  • hatena

伝統を背に改革も

 ○…6期目のベテラン議員に、白羽の矢が立った。議長への就任は初。「5年目を迎えた議会基本条例の精査やマンネリ化しつつある意見交換会の改善をはじめ、議会改革を進めたい」と、重責にも気負いは感じられない。議場のオープンスペース化や各種イベントでの議会PRブースなど、より開かれた議会へ積極的な広報も視野に入れる。「議員の皆さんともよく話し合って、町民のニーズに合った議会にしていけたら」と、柔和な笑みを浮かべる。

 ○…半原生まれ、半原育ち。町議の父が身を粉にして働く姿を見て育った子どもの頃は「議員にはならないほうがいいかも」と思っていたという。厚木高校を卒業後、厚木市の製薬会社に就職。サラリーマンとして15年務めた後、家族の経営するコンビニエンスストアのオーナーとなって、10年ほど務めた。この頃から、地域の顔役でもあったため議員への期待の声がかかる。49歳にして議員となり、今では愛甲商工会の副会長や町ゴルフ協会の会長など、幅広く活躍する。

 ○…息子2人との3人暮らし。「日本百名山を写真に撮りに行くなど、やりたいことはいっぱいあるけど忙しくて」と苦笑する。日々の癒しは花々の世話。家の入口には毎年可憐なユリが咲き、土手に植えた芝桜も人々の目を楽しませる。「温暖化の影響か気温が高くなってきているので、ユリは病気になりやすくて難しい」と、ユリの話になると自然と身が前のめりに。高校を卒業してから50年以上続けているゴルフも「議員になってからは下手になった」と快闊に笑い飛ばす。

 ○…愛川町の将来を見据え、「やはり人口減が最大の課題」と表情を引き締める。昔は「夢のような話」と言われていた相模縦貫道も開通した。町の活性化に、小田急多摩線の延伸実現を訴え続ける。「いつか開通することが、未来への贈り物になったら嬉しい」。優しい眼差しは、いつも明日を夢見ている。

愛川・清川版の人物風土記最新6

山田 一夫さん

清川村教育委員会の教育長に就任した

山田 一夫さん

清川村煤ヶ谷在住 66歳

4月19日号

稲葉 智美さん

清川村ローカルイノベーション拠点施設のレストランを担当する

稲葉 智美さん

清川村煤ヶ谷在住 34歳

4月5日号

成瀬 和治さん

愛川町西部地域まちづくり推進委員会の委員長を務める

成瀬 和治さん

愛川町半原在住 77歳

3月22日号

岩澤 吉美さん

清川村長に就任した

岩澤 吉美さん

清川村煤ヶ谷在住 62歳

3月8日号

原  明さん

愛川山岳会の会長を務める

原 明さん

愛川町半原在住 71歳

2月22日号

小倉 克仁さん

市町村対抗かながわ駅伝の愛川町チーム主将を務める

小倉 克仁さん

愛川町半原出身 28歳

2月8日号

あっとほーむデスク

  • 1月25日0:00更新

  • あっとほーむデスク

    1月15日0:00更新

  • 8月14日0:00更新

愛川・清川版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年5月1日号

お問い合わせ

外部リンク