愛川・清川版 掲載号:2016年4月8日号 エリアトップへ

3月18日付で厚木警察署長に着任した 大宮 秀之さん 厚木市内在住 58歳

掲載号:2016年4月8日号

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とにかく”考え抜く”

 ○…署員400人以上が在籍し、県下でも有数の大所帯である厚木警察署。「身に余る光栄です」と語りつつ、「組織が大きくなれば情報共有や同じ方向にベクトルが向くのが難しくなってきます。自分から署員たちに、積極的に声掛けを行っていかないと」ときっぱり。

 ○…大学を卒業後、警察官の道へ進み35年。前任は神奈川県警本部広報県民課で、メディア対応などを担当。過去には警察庁や外務省に出向し、海外での勤務経験も持つ。語学は奉職後、独学で学び「しゃべれないですよ」と謙遜するも、「職務の傍ら、朝5時に起きて勉強をしていましたね」と、さらりと語る。

 ○…多彩な経験の中でも、もっとも印象に残っているのが、県警本部警務課内にある、被害者支援室室長。事件・事故が起こったとき、被害者に寄り添い心のケアを担当する部署だ。「被害に遭われた方々の悲しみに気づくことで、事件や事故の見方が変わりました。そういった経験も、署員に伝えていければ」と話す。着任のあいさつで話したのは「明・元・素」。「署員には、明るく、元気で、素直にいてもらわないと」と笑顔を見せる一方で、「私たちの仕事は人間対人間。しっかりと物事を筋道立て、いろんなことを”考える””考え抜く”警察官を育てていきたいです」と語る口調は力強い。

 ○…生まれ育ちは横浜市神奈川区。ウォーキングが趣味で、以前は職場から自宅まで1時間の道のりを徒歩で通っていたという。「管内はハイキングコースもたくさんありますから。これからは緑も美しいので、制覇しないと」と楽しみな様子。「歩いて、初めて気づく危険個所もありますからね」と職務も忘れない。モットーは「得意淡然・失意泰然」。その由縁は「本に出ていて、良い言葉だと思いまして」。「もっぱら、買うのは中古本ですけどね」と笑う姿は、親しみやすさが溢れていた。妻・息子の3人家族。

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