愛川・清川版 掲載号:2016年11月18日号 エリアトップへ

旭日双光章を受章した 中村 美好さん 愛川町三増在住 71歳

掲載号:2016年11月18日号

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全ては支えあってこそ

 ○…「名誉ある大きな勲章をいただき夢のよう」とにこやか。愛甲商工会の会長を13年、県商工会連合会の副会長を7年、商工業発展に向けて要職を長く務めてきた。「多くの方に支えていただき、ご指導いただけたからここまで続けられた。自分ひとりの力ではないよ」と目を細める。

 ○…三増生まれ。高峰小、愛川東中と地元で育ち、厚木高校卒業と同時に父の起業した中村電設(株)に入社した。「本当は大学に進学するつもりだった」。当時は会社設立から日が浅く、軌道に乗せるため奮闘する父の背を見て心を決めた。仕事のモットーは「お客様第一」。「我々の仕事はお客様がいるからこそ。社員にも、常にこれを徹底させている」と表情を引き締める。現在も同社の代表取締役社長として第一線に立ち、現場にも足を運ぶ。お客様第一という商売の基本に忠実だからこそ、信頼が生まれ、多くの役職で声がかかる。「重要な役はやりがいがある。そして、やるからには中途半端にはしたくない」とキッパリ。

 ○…近年は、商工会に加盟する中小企業にとっては厳しい経済状況が続く。「この状況をなんとかしたい」。頭の中には常にこの言葉が片隅にある。圏央道開通によって、愛甲郡を訪れる人の範囲は確実に広がった。「宮ヶ瀬や愛川ブランドなど、愛甲郡の資源をもっとPRすべき。圏央道は更なる発展の可能性を持っている。地域の特産を売る場所などができれば、商工会としても全力で協力したい」と身を乗り出す。

 ○…趣味はゴルフ。「昔はしょっちゅう行っていたけれど、今はなかなか」と苦笑する。子どもは長男と娘が2人。長男は専務として、多忙な自身をサポートしてくれる。自宅では97歳を迎えた母も元気で、妻とともに内助の功で自身を支えてくれる。「受章して、自分がどれだけ多くの人に助けられているか、改めて実感しました」。自分に厳しく、人に優しく。支えてくれるすべての人に、感謝の言葉は尽きない。

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