駐日ドミニカ共和国大使館のエクトル・パウリーノ・ドミンゲス・ロドリゲス特命全権大使と、在東京ドミニカ共和国総領事館のカルロス・セペーダ総領事が2月22日、愛川町役場を訪れ、小野澤豊町長を表敬訪問した。
愛川町は、日本で最も多くドミニカ共和国籍の人が在住(2017年2月1日現在・60人)していることから、両氏は町に対する感謝を伝えるとともに、今後、同国と愛川町の友好を深めるために訪問した。
町役場では、日本とドミニカ共和国との交流の歴史や、愛川町の観光・産業の紹介、野球を通しての交流などについて懇談を行った。
懇談後は、小野澤町長とともに宮ヶ瀬ダムや神奈川中央養鶏農業協同組合を視察。宮ヶ瀬ダムを間近で見学したほか、水とエネルギー館を訪れ、館員の解説に熱心に耳を傾けていた。
ドミンゲス大使は「ドミニカ共和国では、日本から移民として居住されている方が多く、国民の多くが日本製の家電や自動車を利用するなど、日本の存在感が非常に大きくなっています。日本でもドミニカ共和国の存在感を高められるように、愛川町の方々との交流をさらに深めていければと考えています」と話した。
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