愛川・清川版 掲載号:2017年5月26日号 エリアトップへ

清川村議会第38代議長に就任した 笹原 和織(わおり)さん 清川村煤ヶ谷在住 54歳

掲載号:2017年5月26日号

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「スピード感で応えたい」

 ○…村議員3期目。初の議長に就任した。「4月の選挙では4人の新人議員が当選しました。これからの議会に住民の期待も大きい。スピード感を持って応えていきたい」と意気込む。「議会が何をやっているのか見えにくいという声は多い。住民と議会の距離を縮めるために、意見交換会なども行えたら」と、構想は既に頭の中に描いている。

 ○…岩手県平泉町出身。弁護士を志し日本大学に入学したが、教授の目に留まり研究者として大学院へ。日本大学院法学研究科を修了し、東海大学と法政大学で講師を務める。以前は八王子に住んでいたが、東海大学湘南キャンパスへの通勤路は渋滞が多く、迂回のために城山から半原を抜けるルートを良く利用した。そのなかで清川の存在を知り「子育てをするなら、のびのびとした環境で」と、移住を決意。清川での暮らしは17年ほどになる。

 ○…村のPTA連絡協議会会長を務めていた時。「通学路の県道が細く、子どもたちの安全のために何とかしてほしい」という声があがり、住民で協力し署名を集めた。県道管轄者である神奈川県に請願を提出。道路の拡幅は難しいが、カラー舗装やポールなど安全対策が進んだ。この経験をきっかけに村政への関心が生まれ、2009年にトップ当選で議員へ。「村の魅力をもっと村外へ発信するほか、住民にこれからも住み続けていただける施策が必要。農業や加工品などを活用して村内で起業する『起業人』をバックアップする体制も重要です」と、村を語る言葉はどこまでも熱い。

 ○…夫人との間に1男3女に恵まれた。歴史小説が好きだが、大学講師という職業にとって「読書は半分仕事」と苦笑い。県PTA連絡協議会の会長も務め多忙な日々だが、抱き続けている夢はある。「いつか離れを建てて、自分だけのオーディオルームでゆっくり音楽と読書を楽しみたい」。密かな野望の構想も、既に頭の中に描けているようだ。

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