愛川・清川版 掲載号:2018年2月9日号 エリアトップへ

相愛信用組合の理事長を務める 八木 公平さん 愛川町角田在住 69歳

掲載号:2018年2月9日号

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「信用」は全ての礎

 ○…愛川町内をはじめ4店舗を展開する相愛信用組合。2月19日には、新築工事の進む中津支店が新たな本店としてグランドオープンする。「組合のルーツである半原からの本店移転は大きな決断でしたが、金融機関として『地域とともに』という思いは変わりません」と力強く前を見据える。

 ○…今から65年前、半原の撚糸業者が集い誕生した半原商工信用組合。その後、半原信用組合と名を変え「はんしん」の愛称で親しまれてきた。2011年に公募で寄せられた相愛信用組合が新名称として選ばれた。この年に理事長に就任。舵取り役は7年目を迎えた。「お金を扱う仕事である以上、信用は何より大切。李下に冠を正さず。職員にも『プリンシプルを持ってやろう』と常に言っています」。柔和な笑顔ながら、言葉に情熱が燃える。

 ○…半原生まれ。半原小、愛川中と地元で育ち、相模原高校から明治大学へ。卒業後は都内の専門商社に入社し腕を振るった。しかし、30代半ばに「商社冬の時代」と呼ばれる厳しい時期が訪れる。結婚し、子どもも授かった頃。「住んでいた場所は環境も良くなくて、子どものためにも愛川に戻ろう」と、郷里に移り住んだ。帰ってきた愛川で声を掛けられ、商社マンから金融マンへ一大決心で転身。「お客様とお話しをするという点では戸惑いはありませんでした。都会よりも心と心の触れ合いが感じられて、嬉しかった」と目を細めて振り返る。先輩から言われた「約束は守れ」という教えは、今も心に生きている。「とにかく信用が第一。積み上げたものを崩すことは簡単だが、それによって全てを失う」と力を込める。

 ○…一人娘は嫁ぎ、今は夫人との2人暮らし。趣味は30年来の家庭菜園。「最初に作ったトマトが本当に良くできてね。上手くいかないこともあるけれど、ストレス発散には一番。畑の中なら電話もかかってこないしね」と、いたずらっぽい笑顔を見せる。

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